高円寺という地名の由来、「宿鳳山高円寺」周辺を散歩する。

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「高円寺という土地はなぜ高円寺と呼ばれるようになったんだろう」

あなたはそんなことを考えたことはあるでしょうか?

実は、この地名、「宿鳳山高円寺」という曹洞宗のお寺が由来となっています。江戸時代、もともとこの土地は「小沢村」と呼ばれていました。ですが、徳川三代将軍家光が鷹狩りのたびによくこのお寺を訪れ、たいそう気に入ったことから、この土地の名前を「高円寺」と改めさせるようにしたのだとか。

「そんな、地名の由来となったお寺を、ふらっと散歩してみたら面白いかも」と思い立ち、単身、高円寺に向かってみることにしました。道中の風景や、立ち寄ったスポットなどを、紹介していきます。

たくさんの古着屋が建ち並ぶ 南4丁目方面へ

そんなわけで降り立ったのが、JR総武線「高円寺駅」。休日だからか、改札を抜けるとたくさんの人たち。これから、「宿鳳山高円寺」のある南4丁目方面に向かいます。

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春のやわらかな日差しのなか、高円寺駅から東南に伸びる道路をまっすぐ歩きます。メインストリートであるパル商店街やルック商店街から少し外れたこの通りは、どこか人の歩くスピードもゆっくりしていて、穏やか。

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ハトとすれちがいました。どうもこんにちは。

天気がいいので、動物たちも散歩したがっているのかもしれません。

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道すがら、おしゃれな古着屋を発見。

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あ、ここにもある。

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あれ、また……。

ずいぶんたくさんあります。

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実はこの通り、高円寺のなかでも古着屋がたくさん建ち並ぶスポットとして有名なのだとか。色とりどりの洋服を見ながら歩いていると、それだけで足どりが軽やかになってきた気がします。

鳥居からのぞく並木道 高円寺本堂を歩く

しばらくすると、見えてきました。「宿鳳山高円寺」の看板。いよいよ目的のスポットに近づいてきたようです。

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歩くこと数分。鳥居まで到着。

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すぐ近くには、「高円寺」という地名の由来となったことを証明する立て看板が。それでは、寺の境内を歩いていきましょう。

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本堂までまっすぐ伸びる石畳の並木道には、他の散歩客もちらほら。

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植えこみには、美しい季節の草花。少しひんやりした木陰の一本道を、踏みしめるようにゆっくりと、奥に向かいます。

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見えてきたのは、高円寺本堂。西日を背に浴びながら、厳かに佇(たたず)んでいます。

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正面にはしっかりと「高円寺」の文字が。これが「高円寺の由来となった高円寺」か!

記念写真をパシャリ。

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目的のものを見ることができたので、帰りましょう。

「高円寺中央公園」でひとやすみ

ずいぶん歩いて疲れたので、このあたりでひとやすみ。「宿鳳山高円寺」の近くには、休憩するのにちょうどいい「高円寺中央公園」があります。

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商店街と住宅街との境目あたりに位置しているこの公園。敷地も広いし、遊具の種類も豊富なので、家族連れで遊びに来る方が多いのです。この日も、たくさんの子供たちでにぎわっていました。

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ゆったり座れるベンチがあるので、腰かけてしばらくの間、のんびりします。

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散歩した後は、ダイニングバー「アスタリスク」で、おいしいベルギービールを

ひとしきり歩いたら、お腹が空いてきたし、のどが渇いたのでビールが飲みたくなってきました。一杯ひっかけてから帰りたいな…。

というわけで向かったのは、ダイニングバー「アスタリスク」です。

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高円寺南口から1分ほどの場所に位置する同店は、都内でも数少ないベルギービールの専門店。

スタンダードな味わいのもの以外にも「ハチミツのビール」「バナナを入れたビール」など、ここでしか味わえない50種類以上のベルギービールを取りあつかっています。

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70年代~90年代の洋楽ロックミュージックがかかる店内。落ち着いた雰囲気のライティングがされ、デートや女子会にも使えそう。

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定番のメニューをということで、同店でもっともよく飲まれるベルギービール「ヒューガルデン・ホワイト」と、ビールとの相性が最高な「フィッシュ・アンド・チップス」を注文しました。

まずはビールを一口。いただきます。

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さわやかな香りが鼻を抜け、「とにかくライトで飲みやすい」という感じ。まったくクセがないので、グイグイ飲めてしまいます。散歩後の疲れた体に、これはうれしい。

お次は、フィッシュ・アンド・チップスを。

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噛んだ瞬間に分かる、ぷりっぷりで弾力のある白身魚。もちもちとした衣と相まって、たまらない食感です。ポテトの塩加減もバツグンで、いくらでもビールが飲めてしまいそう。

綺麗なお寺を見て、のんびり公園で休んで、おいしいビールとご飯をいただいて。満足のいく散歩となりました。

高円寺らしい要素がぎっしりつまった散歩コース、ぜひ歩いてみては?

「高円寺」という地名の由来を巡る散歩コース。

そこには、古着屋や美しいお寺、公園やおしゃれなダイニングバーなど、高円寺を楽しむことのできる要素がぎっしりとつまっていました。あなたもきっと、自分の足で歩いてみると、この街の歴史や楽しさを発見することができますよ。

今回のコース

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